呪怨2本立て見てきました
初回上映が14時15分のせいか、なかなか盛況。
2本立てと言っても、「呪怨 白い老女」「呪怨 黒い少女」ともに、約60分の中編なので、ビデオ版を2本続けて見た感じかな。
そう、今回の呪怨は元々はオリジナルビデオ的な位置づけだったのではないでしょうか。とすれば、すでにDVD発売日が決定していること、公開劇場が少ないこと、なども理解できるのですが。(「ついでに劇場公開しちゃえば?」的な)
作品の作りも、ビデオバージョンの「呪怨」を強く意識しています。
オープニング及びエンディングの曲、オープニングタイトルの「呪怨」の出方など、ビデオと同じです。
公式サイトにてざっくりとしたストーリーが紹介されていて、それを読んだ感じでは、「これ、どこで呪怨ワールドとからんでくるのだろう?」などと思っていました。
呪怨の名を冠しただけの、どってことないホラーとちゃうんかと。
で。
とりあえず一応、旧呪怨とはからんでいます。
登場人物が例の呪われた家の住人だったり、俊夫くんが出たりします。
登場人物ごとのパートに分かれたオムニバス風の作りで、時系列も前後したりしています。
以下、ネタバレあり。いろいろなブログでやっているように、長い空白行をはさんだりしません。ご注意を。
「白い老女」
監督は三宅隆太氏。
邦画ホラーを数多く見ている人、あるいは新耳袋シリーズだけでも見ている人であれば、「おいおいおい。あれをここで出すか?」と思ったはず。
ここで監督名に再注目。
新耳袋の「姿見」を監督した方なのでした。
「あんた、バスケットボールを持ったあれを出したかっただけやろ!」
そう考えると、話の中で妙に浮いている「バスケットボールを持った白塗り老女」が出るのにも納得かな。
一応、物語の中では家族の中にボケたばあさんがいて、殺されてしまうので、怨霊として出てもおかしかあないけど、化けて出るなら、実の叔父にねちねちセクハラされたあげくに首を切り落とされて殺された未来ちゃんでしょうに。(いや、未来ちゃんも化けて出ますがね)
自身が創造した異形を、別の作品に登場させることに関して、特に非難はしません。そもそも「呪怨」に登場した伽椰子さんや俊夫くんは、「学校の怪談」が初登場でしたし。
アッキーナ。
可愛かったけど、アッキーナでなければならないわけではないと思うなあ。
「黒い少女」
これこそどこで呪怨ワールドとかかわるんだろうと思っていたら、物語に登場する霊能力があるっぽい人が、呪われた家に住んでいたのでした。
でもなあ、「黒い少女」に関しては、怪異の正体と呪怨ワールドとは関係ないっぽいけどなあ。まあ、あの「怪異の正体」が呪われた家の影響を受けて、さらに忌まわしい存在になった、とも言えるけど。
加護亜依ちゃん。(もう加護亜依さんの方がいいかな)
割と早いうちに、死んじゃいます。(死んだかどうか定かではありませんが、少なくとも話に登場しなくなります。その後は回想シーンのみ)
意外に豊満で、ナース姿にそそられましたw
今日見に行った映画館「梅田ブルク7」もそうなのですが、最近はシネマ・コンプレックスになっているところが多いです。要するに、一回上映ごとに観客を入れ替える。そのため、何回も同じ映画を見ることができない。
「呪怨」のように時系列をシャッフルしている映画の場合、このタイプの公開方式ではむずかしいのではないでしょうか。オリジナルの「呪怨」の場合はビデオだったので、わからなければ何回も見返すことができました。今回の呪怨、興行的には厳しいでしょうね。(それが十分予想できたからこその単館上映、しかも一日ずっと「呪怨」ではなく、別の映画も同スクリーンで上映)
DVD、買おうかなあ、どうしよっかなあ。


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