第4回ビーケーワン怪談大賞
また、ビーケーワン怪談大賞に参加してみました。
過去に書いたものの焼き直しなんですけど、毛色はかなり違った話になったと思います。
最近全然「ささいな恐怖」の新作を書いていないので、とりあえず新作を読みたいという方は、こちらまで。
http://blog.bk1.co.jp/kaidan/archives/001475.html
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また、ビーケーワン怪談大賞に参加してみました。
過去に書いたものの焼き直しなんですけど、毛色はかなり違った話になったと思います。
最近全然「ささいな恐怖」の新作を書いていないので、とりあえず新作を読みたいという方は、こちらまで。
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「聖痕」というのは、イエスが架刑されたときの傷が、なんの理由もなくできること。又はその傷そのもの。
「聖痕」が本物かどうかをとりあえず見分ける方法は、「手」の場合で言えば、傷がどこに付いているか。
手のひらだったら、その「聖痕」はインチキ。あるいは思いこみによる偽傷。
(偽傷なんて言葉があるかどうか知らないが、妄想によって実際に傷ができる現象)
傷が手首であれば、ひょっとしたら、とも考えられる。
なぜなら、実際に手のひらを見ればわかるが、手のひらに釘を打ち付けられて十字架に架けられると、手のひらが裂けてしまい、ぶら下げることができないわけだ。
本当に架刑したければ、手首でないとだめらしい。
で、映画「奇談」。
原作はご存じ諸星大二郎の「生命の木」。
メイキングを見ると、監督は細かい部分にもけっこうこだわって作ったんだそうだ。
だったら、前述の架刑の部分も、ちゃんと調べろって。
主役の女の子が教会内に入るときの身体の傾きなんかどうでもいいから、そういう部分にこだわりなさい。
架刑の描写で、萎え萎えになった。
(つまり、この映画では、手のひらに釘を打っていたのでした)
あと、タイトル。
なんでこんなセンスのないタイトルにしたんだろう。
「生命の木 妖怪ハンター稗田礼二郎」とすれば、私のような諸星ファンは映画館に足を運んだのに。
先の「超」怖い話TV版にしろ、監督の力量に問題あり。あと、ゴーサインを出したプロデューサーにも。
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「超」怖い話 TV完全版のDVDをネットで購入した。その方が安くなったので。
でまあ、それはともかく。
なんで、すなおにドラマ化しないんだ?
正直、いじりすぎ。
これだったら、ドキュメント「超」怖い話に挿入されたミニストーリーや「新耳袋」のDVDの方がなんぼかマシ。
ちょっと・・・いや、かなりひどい。
ギャオの方はなかなか良かった。
あっちの方、DVD化の予定はないのだろうか?
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加藤氏からメール。
えっ、もう先日の投票結果を出したの。
さっそく、いそいそと結果発表ページを見る。
・・・おおむね、私が投票したとおりでした。
「超」怖いスレで、私が誰を推しているか書いていた人がいましたが、残念。
私は著者推薦に30番さん、成長を期待できる方として5番さんを推しました。
やはりあれだけの作品を投稿し、なおかつあれだけの高得点を得た方を無視できるはずもありません。
いくら投稿作品を多くしても、その多くがマイナスポイントだったら、ああいう結果にはならないわけですから。
「超-1」ベストとして投票した作品のひとつは、「練習」でした。
著者としての獲得ポイントは低かったかも知れないけれど、あの話の臨場感、怖さ、かすかな滑稽さなど、捨てがたいものがありましたので。
モニターの前でため息をついている方も多いのかなあ。
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えーと、ビーケーワン怪談大賞の話なんですけど。
応募規定で「未発表作品」ってのがあるはずなんですよね。
これって、サイト上での発表も含まれるんでしょう?
だからこそ、去年は苦労したんですけど。
いえね、サイトに載せているのと全く同じ話を投稿している方がいらっしゃるんですけど、いいん? 別にチクろうとも思いませんけどさ。
だったら、私も「ささいな恐怖」内の適当な話をリライトして投稿しようかしらん。
ネタが浮かばないので、今年の投稿はあきらめていたんだけど。
7/5追記
いつの間にか、該当作品が消えていました。
主宰当局が気づいて削除したのか、本人からの削除依頼か。
いずれにせよ、レギュレーションをちゃんと読まない癖は直っていないな。
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公開審査中、その文章のあまりの奇妙さに、講評者の話題が集中した作品群があった。
作品同定がなされて、あらためてそれらを見てみたのだが、のけぞってしまった。
その作品群は、すべて同一人物というわけではなかったのだ。
具体的には、下記の通り。
「できごと」「手」「響き」37番さん
「トイレ」「京都でのできごと」28番さん
奇妙さというか、文章のまずさの方向性は、両者全く同じ。
講評していた当時、私はこの作品の作者は結構な年配であろうと読んだが、今もその考えは変わらない。
さて、同じような文章スキルの御老人お二方が応募したのか、同じ人物が別ネームで応募したのか?
いずれにしても、怪談に限らず、どんな文章(自伝だろうがエッセイだろうが)を書いても、現状では読むに耐えないものなのは間違いないと思われ。
「京都でのできごと」の講評の中に、「後期になってこんな作品を応募するとは」と驚いて(あきれて?)いる方がいたが、かなりの年配の方で、ネット環境を持っていない方と仮定(つまり郵送組)すると、納得がいく。
要するに、どんな作品が応募されているのか、全くわかっていなかったのではないか。たぶん、コメントや講評も読んでいなかったのではないだろうか。
さらにさかのぼって考えると、この方たちは、そもそも「超」怖い話の読者なのだろうか?
いや、応募してきたのだから、なんらかの方法で応募規定を知ったのだろうが、これから自分が応募しようとしている作品と「超」怖い話に載っている怪談群とを比較して、違和感を感じなかったのだろうか?
作品よりも、作者自身に薄気味悪さを感じたお二人であった。
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17番さんの初期応募作。
怪談として読むからあの書き方が問題になったのであって、たとえば心霊スポットのルポルタージュとかだったら、なんの問題もなかったのではないかな。
文章力はある方だと思うので、迫力のあるルポになるんじゃない?
ブログとかサイトをお持ちなのかどうかは知らないけれど、そういうダークなルポを読んでみたい気もする。
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今日が著者推薦の締め切り日。さてさて。
上位陣を獲得点数で言うと、30番さん、5番さん、19番さん、23番さん、58番さん、17番さん、ということになる。
この中で30番さんは圧倒的な物量と点数を獲得されていて、これは誰も文句の付けようがないだろう。しかも作品内容はバラエティに富んでいる。
一方、5番さんと19番さん。
これが実に、私好みの話を書いていらっしゃるのだ。
奇妙で怖い「木の枝」や「神社」、背筋も凍る「リュウグウノツカイ」や「哭き瓶」、捨てがたいよなあ。
そして、ぶっとんだのが17番さん。
この方の初期応募作には、徹底して-3を付けた。
結果としてこうなったので、仕方ない。怪談の体をなしていない話ばかりだったし。
まさかその17番さんが、閲覧者を恐怖のどん底に突き落とした、あの「てるてる坊主」を書いていたとは。
その後も、高得点を得た作品が多い。要するに、みごとに軌道修正されたということで、読者のニーズに応える能力にかけては、この方が最も優れているかも知れない。
感服しました。本当です。
ただし、逆切れとしか思えない「見鬼」はいただけない。前後の愚痴さえなければ、文句なしの3点だったのにね。
上記をふまえ、著者推薦、次点候補、作品集に入れるべき作品などを投票いたします。
(ウルトラQのLDを見ながら)
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「超-1」投稿作の作者が同定された。・・・と、こういう書き方でいいのかな。作者名まではわからないけれど、どれとどれを書いたのは、何番の人だったか、ということで、要するに、「えっ、あの話とあの話は、同じ作者だったのか!」とぶっとんだりする。
つーか、私はぶっとびました。おろろいた。
で、著者を推薦するに当たって、どういう風に分析していけばいいのだろうかと、ただいま思案中。
単純に獲得点数だけで考えるのなら、文句なく圧倒している方がいらっしゃるのだけれど、他の方々も、捨てがたい人がわんさかなので、正直困る。
とりあえず、上位6位までの方の作品を抜き出し、投稿順に並べ替えてみようかと思っている。これで、スキルアップの具合がわかるかも。
あと、その方々の各作品に、自分がどういう点を付けたのかも考慮してみる。
その人に対する評価がどう変わっていったかも考えてみたい。
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