いや、正直言って、とてもじゃないけれど「ストーリーの作り方」なんて言い方できなくて。(笑
ネタが浮かぶと同時にプロットもまとまる話もあるにはありますが、ああでもないこうでもないとこねくり回すことが多いです。
今回は、「少女アリス」を例に。
「少女アリス」の作品解説において、「ずいぶん時間がかかった」と書きました。
これは、エピソードをどうつなげていくかということに悩んでいたりしたのでした。
「少女アリス」において、まず頭に浮かんだのは、「とにかくめちゃくちゃもてる少女」ということでした。
それとほぼ同時に、少女の中の何かが語るセリフ、「たわけた事を。こたびの事は、すべてこの娘が欲した事よ。娘が愉悦を感じておったは、中にいたわらわがもっともわかっておるわ」というのは決めました。
次に決めたのは、ドラマの冒頭、銀座の歩行者天国で黒神由貴と榊真理子がアリスを目撃するシーン。ここでちょっとえぐい目の痴話ゲンカを描写して、読者をつかむ狙い。(笑
あと、車をぶつけて元カレを殺す女。
この部分、当初は壁にもたれてアリスを待っている男性に車で突っ込んでいき、男性もろとも死亡するはずでした。
でも、学校の壁に向かっていくということは車道を横切るのかな? という疑問が生じ、続いて、エアバッグがあるからドライバーは死なないよな、と気づきました。
ので、ああいう風になりました。ちょいグロ。
ラスト、アリスが自殺するのも、当初より決めていました。親が医者だという設定も、ああいう死に方をさせるため。
怪異の正体については、書いた当人も納得していません。ごめん。
なので、アリスがああなったことにも、説得力がないのではないかと思っています。
まあ、ストーリー内で、アリスの中にいたのが弁財天であると言っているのは弁財天自身だけで、黒神由貴も神代冴子も正体不明と言っているのですが。
なんか、こうして書き出してみると、けっこういいかげんですね。反省。
最近のコメント