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2006年11月20日 (月)

さかいめ

タイトルを「ボーダーライン」とするかどうか、少し悩んで、わかりやすいこちらにした。
いわゆる「知的障害」と「健常者」のさかいめは、どのあたりなのだろう。
あるいは、その判断基準は、どのあたりにあるのだろう。
しばしば、こういうことを考えるようになったのは、前にいた会社に入社してきた社員の様子を見ていたからだ。
私が体調を崩して1ヶ月入院、1ヶ月自宅療養した後、会社に復帰したら、件の人物がいた。
情報系の大学卒と聞いていた。
顔を合わせて、22歳にしてはガキっぽい顔つきだな、と思った。
で、あらためて年齢を聞いて、腰を抜かした。30歳だという。
ここで、漠然とした不安感を持った。
それが2月頃。

7月。
社員旅行で北陸方面に行くことになった。
JRで行く関係で、大阪駅に集合ということになった。
明日だったか明後日だったかに出発というとき、そいつが、おどおどと言った。
「あどー。大阪駅まで、どう行けばいいかわからないんですけど」
周りにいた社員が一瞬、絶句した。
大阪にある会社である。
そいつは、大阪生まれ大阪育ちの30歳である。
いい年して行き方がわからないとしゃあしゃあと言える神経がそもそも異常だし、仮にわからないとしても、駅の切符売り場にある路線図を見れば、わかるはずだ。わかるようにできているんだから。
こいつ、どっかおかしいんじゃないか?
……私がそう考えたのも、無理からぬところだろう。
(この項つづく)

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