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2007年8月25日 (土)

ヲタク批判

考えあぐねたあげく、カテゴリーは「雑記」に。

おそらくは今までにもあちこちのブログで書かれていたのだろうが、正論一喝の影響か、それ以外の人物によるヲタク批判ブログもやり玉に挙がっているようだ。

本文と、それへのコメントを読むと、単なる誹謗中傷はさておき、ほとんどはちゃんとした反論だ。そしてその反論は、しごくもっともだと思う。
最近の同人活動はまったく知らない私でも、ヲタクを批判するブログの内容が「ずれている」程度はわかる。
ブログで同人だのヲタクだのを批判する人々は、どういうわけか、ほとんどその批判対象のことを知らない。(また、知ろうともしない)
奇妙なことだ。
正論一喝はそもそも自分の中でヲタクをどう定義しているのかはっきりしていないようだし。(例として表現されるヲタク像が失笑もの)

ヲタク気質というのは、実は日本人の中に多くあるのではないだろうかという気がしている。
江戸時代の根付けなど、小さなものに、何もここまでと言うほど微細な細工を施しているし、贅沢を禁じられた加賀藩において、着物の裏地に過剰に金糸銀糸を使用したという史実も、日本人の持つヲタク気質によるものなのではないだろうか?
だからこそ、現代の工業製品の小型化が可能になったのではないか、などというのは、技術畑にいる私の、ひいきの引き倒し。(笑

確かに「どっかおかしいんじゃないのか」というタイプの人間もいるが、単純にひと言で切って捨てることができるほど、単純な世界ではない。それを単純に切って捨てようとするから、あれほどの批判を受けているのに。
ものすごく狭い視野でしか「ヲタク」を見ていないのだろう。
ヲタクと言えば、ロリコンで、美少女が性的暴行を受けたりするようなマンガばかり好み、日がな一日パソコンに向かっているというイメージしかないのでは?
いや、だったら、温泉ヲタクだの鉄道ヲタクだの、いちいち例を挙げていられないほど数多くの「ヲタク」はどうなるのだろう。

……と、遠い昔に同人サークルに参加して、コミケへの参加経験もある私などは思うのであった。
付記:
別に個人的につきあいがあったわけじゃないけれど、あの頃買った同人誌を描いていた人たちの名を、今、商業誌で見かけると、「おめでとう」と率直に思う。そして、「しんどいだろうけど、がんばってや」と思う。

http://tb.plaza.rakuten.co.jp/seihuusouti/diary/200708210000/891a0/

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