大帝の剣
ご存じ夢枕獏原作の、SF時代劇。
TVのスポットCMで、製作されるのを知ったんだっけか。
「えー、あれを映画化? むずかしいだろうなあ」
と思いつつCMを見てみました。
主役は阿部寛。不敵な笑いを浮かべ、決めポーズ。
続いて宇宙人らしきクリーチャー。着ぐるみ+やっすい特殊メイク。
ここでちょいと首をかしげ、クドカンがアホ面でぶっとぶシーンを見て、
「この映画、こけるわ」
と判断。
ほとんど話題にならなかったこと、上映が終わっていくらもたたないうちにDVD化されたことなどから、たぶん、大コケしたと思われます。
CMを見ただけで、映画の方向性の違いが感じられましたから。
主役の阿部寛にしても、今ノっている役者だから使ったのでしょうが、微妙にミスキャスト感が。
万源九郎はああいうキャラではないでしょ。
ワタシ的には、照英なんてどうかなと思っていました。
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コメント
見ても無いのに批判もどうかと思いますが。
一度見てから映画としての出来栄えがどうであったか判断されても遅くはありませんよ。
投稿 . | 2007年9月27日 (木) 16時43分
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりです。
その意味では、この記事は軽率のそしりは免れないところです。
ただ、「大帝の剣」に関しては、私が原作のファンということもあり、予告編を見ただけで原作をぶちこわしているのが想像できましたので、まったく見る気が起きませんでした。
「大帝の剣」に限らず、最近の映画は何か予告の作り方を考え違えしているのではないかとしか思えません。
原作付きの映画が原作通りに作らなければならないとは言いませんが、原作の世界観は尊重すべきだと考えていますし、そうでなければ原作付き映画を撮る意味がありません。
以前、諸星大二郎原作の「奇談」についても記事を書きましたが、原作を知っている者にとっては噴飯ものの出来でした。主役の阿部寛はけっこうはまっていたんですけどね。
投稿 GIMA | 2007年9月27日 (木) 20時06分