障害者をネタにしたギャグ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1069555.html
例によって「痛いニュース」さんより。
昔から、障害者及び障害をネタにしたギャグは数多くある。
たとえばこんな落語がある。
私は実際に聞いたことはないので、とあるエッセイからの孫引き。
びっこ、鼻欠け、片目の3人の男がいた。
この3人が、ある日、町を歩いていると、美人が歩いてくるのを見る。
やはり、それぞれ障害があるので、見られるのは恥ずかしい。
そこで。
「おっと、犬の糞をふんずけちまった」と、びっこの男が言う。
「うん、これは臭い臭い」と、鼻を押さえて鼻欠けが言う。
「まったく、ふた目と見られねえ」と、目を押さえて片目が言う。
上記の場合、少なくとも3人の障害そのものを笑いものにはしていない。
筒井康隆などは、すでに原稿として書き上がっているにもかかわらず、どこの出版社も恐ろしくて受け取らないという、今や都市伝説になっている作品、「人世に3人あれば」がある。(タイトル合ってるかな。筒井ストではないので、違っていたらごめん)
障害を持つ女性だけがホステスとなったバーが舞台のドタバタで、筒井氏自身がちらっとその中のギャグを披露しているが、爆笑ものだった。
タブーをギャグにすると言えば、タモリも忘れてはならない。
「密室芸人」と称されていたこともあるタモリ。
公の場では絶対に言えないギャグも多い。やんごとない方に関するギャグとかね。
筒井康隆にしろタモリにしろ、単に障害そのものを笑いものにはしていなかったと思う。
ひるがえって記事の芸人の場合、なんのひねりもない。
批難されるのも当然だろうとは思う。
単純に「言っていいことと悪いことがある」というのではなく、ネタのいじり方になんのひねりもないことが問題だったのだと思う。
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