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2008年1月 8日 (火)

金で買えないもの

金で買えないものがあるない論議に参加するつもりはないけれど、とりあえず、一つ実例はある。
府知事選の公示が近いので名前を出すのは控えるが、青森の成り上がり土建屋がそれだ。
東京都知事選はじめ、多くの選挙に立候補しては、笑いものになっただけで落選を続けているオッサンだ。
このオッサンを見れば、金で買えないものの一つには気づく。
それは、「名」。
「名誉」と言ってもいいか。
知事職や議員が名誉かどうかは論議の別れるところではあろうが、少なくとも数多くの見知らぬ人から投票してもらわないことにはその職に就けないのだから、ある意味人気投票と言ってもいいかと思う。
堀江貴文も自民党推薦で立候補し、これまで投票したことないなどとしれっと頭の悪い発言をしたあげく落選し、「これは私の息子です」などと言って持ち上げた自民党幹部共々いい笑いものになった。

以前にも書いたが、この成り上がり、普通に考えれば地元の村議会議員なり県会議員なりにまず当選した上で、その先を狙うべきだろう。
そうして、地元の県知事を目指すのならば、納得できる。
それが、どう考えても地元の事情を知らないだろうという地域の知事選ばかりに出るというのは、やはり地元においては、単なる成り上がりとしか見られていないからだろう。
ばらまいた金が届く範囲であれば、金を受け取る者たちからは、それなりの賞賛を受けるだろうが、不特定多数相手の選挙の場合は、そうはいかない。
(もちろん政党だの巨大な宗教団体などのバックアップがある場合は別だ)
この青森の成り上がり、地元の自宅に城を造ったり、オール金箔貼りのトイレを作るほど いかれてる なので金はあるのだ。だが、根っこの部分ではバカにされていることに気づいているのだろう。
だから、「名」が欲しい。「先生」と呼ばれる身分になりたい。
あさましいものだ。

付記:
立候補していないみたい。
取りやめたんだろうか。

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