社会常識・ネット常識
ずいぶん以前ですが、こんな記事を書きました。
心霊体験サイト
話の中に出てくるサイトのURLを教えてくれ、という問い合わせメールに関して書いた記事なのですが、先日、またその手のメールが来ました。
以下、メール件名と本文。
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題名: サイトオーナーが亡くなったサイトを見たいです。
こんにちは。突然のメールすいません。標記の件の通り、閲覧したいので教えていただけませんか?
お願いします。
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基本的に、私は通常の郵便メールも電子メールも、同じ扱いにしております。
すなわち、電子メールであろうと、初めて送るメールであるにもかかわらず、自らが何者かをあきらかにしないでいたり、ため口で書いてきたりするものは黙殺します。
上記メールも、送り主が小学生か中学生かはわかりませんが、知ったことではありません。
ネットは年齢や立場に関係なく、対等に語り合うこともできますが、逆に言えば、日頃自分がぞんざいなやりとりをしているからといって、誰にでもそうしていいというわけではありません。
メール送り主の武田くん、君がいつ社会に出るかはわからないけれど、その時になって、せいぜい頭をぶつけなさいな。
先の、ただでシナリオを書いてくれというどあつかましい依頼と言い、おかしな輩が多いわ。
これは、その絶対数が増えているわけではなく、ネットによって、そういうおかしな人間も情報発信しやすくなっているということだと思う。
頼めばなんでもやってもらえると思っているんだよね、こういうのって。
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