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2010年11月 7日 (日)

阪急電車

文具を買いに立ち寄ったショッピングモールで、文具店による前に、文具店の前にある書店の新刊コーナーをチラ見していると、この本のタイトルが目に入った。
阪急電車。
なんじゃそりゃ。なんちゅうローカルなタイトル。
全国区で売るつもりがないんかな。
などという考えが頭をよぎり、手に取った。

ははあ。
電車内の客それぞれの人生をオムニバス風に描いた連作か。なるほど。
今津線は乗ったことないなあ。
宝塚線だったら、清荒神とか中山寺とかに行くから、わりとちょくちょく乗っているんだけど。
乗ったことある人とか、ジモミーとかは、もっと楽しんで読めるのかもなあ。

電車内での人生風景というと、かんべむさし著「建売住宅温泉峡」所収、「早朝特急列車」を思い出す。あの話も、ほっこり系のいい短編だった。
そ。
この本、実にいい読後感の、さわやかな本だ。
「大甘」「ご都合主義過ぎ」
悪く言おうとすれば、いくらでも言えるかも知れないけれど、たまにはいいじゃないの。
もうちょっとだけ、元気出していこう、と思わせてくれるんだから。

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