2010年1月 6日 (水)

ホラーの福袋やあ~♪

えー、新年第1発更新作、「神の落としもの」、まーなんと言いますか、ネタをぶっ込めばいいってもんじゃねーだろと言われてしまいそうな。

勾玉。
三柱鳥居。
天の逆鉾。
御神渡り。

神事である御神渡りをクリーチャーにしたのみならず、ヒヒイロカネ(オリハルコン)まで出す節操のなさ。
果てはクトゥルフまで持ち出して。

ホラー要素だけではなく、パンチラは出るわ、登場人物はできちゃった婚するわ、もうハチャメチャw
まあ新年ですし、たまにはドタバタ風味の強い黒神モノも。ねえ?
昨年の「邪眼の玻璃面」がかなり重め暗めでしたし。ねえ?

……ねえ?(ちょっと弱気w)

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2009年3月20日 (金)

特攻隊出撃基地近くの店

太平洋戦争末期、特攻隊として出撃する青年と、女郎屋の女との、ひとときの情交……と思わせているわけですが、実は……というお話し。
とはいうものの、現在、私の知る限り、特攻隊出撃基地があった地区に店舗型風俗はなかったと思います。
民家でのちょんの間や、旅館内で仲居さんがお相手してくれるところまでは存じませんが。

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2009年3月 1日 (日)

幕末異聞

第5回ビーケーワン怪談大賞応募作。
京都にある三柱鳥居が印象に残り、これをネタに何か書いてみたくて。
現代を舞台にして描くこともできましたが、ここに参拝したあとに立ち寄った新撰組屯所跡が頭にあったのか、かくの如き話になりました。
沖田総司を出したのは、もちろんお遊び。
微妙にクトゥルーネタもからめております。

この話を描くにあたって、新撰組のこととか日本刀のこととかをマイミクさんに質問しました。
そのマイミクさんがお嬢さんに、私がこういう話を書こうとしている、と説明したところ、「なに、その萌え設定!」とおっしゃったとか。
そうかー。沖田総司とクトゥルーの組み合わせは、女子高校生には「萌え」なのかー。
いつか、もっと新撰組やクトゥルーが大暴れするような話も書いてみたいですね。
長めの話になるような気がするので、黒神由貴シリーズで。

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2008年2月 5日 (火)

異形の玩具 ~「未開の掟」より~

ショートショートではなく、おもちゃの製作記なので特にあらためて書くこともなく、途中経過はすべて以下の過去記事で書いております。
当初はモーター仕掛けでハンマーを間欠的に動かして「コン、コン」という音を立てるつもりだったのですが、日本橋の電気街で安価な録音モジュールを見つけたので、不気味な声を録音して使用することにしました。(結果として、原作に近いものになりました)

誘怪犯フィギュア

ホラートイ/誘怪犯フィギュアその2

仕様変更

ホラートイ/作品という見方をするなら

というわけで、リアル「誘怪犯」は

記事中にも書きましたが、フィギュア造形に自信のある方、あるいはプロ造形作家の方、「誘怪犯」に登場する異形を作成しようという方はいらっしゃいません?
3次元化した誘怪犯異形も面白いと思うんですけれども。
我こそはと思う方、手を挙げてー。

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家の中の物音(実話)

カッコ内にあるとおり、実話です。
おそらくは音の伝達経路の加減でこうなるのだろうと思うのですが(分析したがるのが理系人間の悪いくせ)、実際のところはわかりません。
実害もないので、徹底的に調査するという気にもなれませんし。
でもやはり、思いもよらない方向から音が聞こえるというのは、びっくりするものです。

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2007年8月 4日 (土)

さびれた村からの便り

史上最小のクトゥルー神話大賞、応募最終作。
怪物などの描写はなく、村落で行われるらしい秘祭をテーマにしました。
とりあえずクトゥルー素材として「耐え難い悪臭」「環状列石」を使用しました。
爆裂噴火という用語は実際にあり、山の頂上が吹き飛んだという事実もあります。ただ、これでオチとするには、唐突すぎたかな、と。

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猫屋敷

史上最小のクトゥルー神話大賞、応募第4作。
ラブクラフト自身がそうだったようで、ラブクラフトの小説には人嫌いの人物が多く登場します。
人嫌いの人物設定というと、日本ならば、引きこもりかこの話のような、ちょっと変わった老人。
そこで、実際にもしばしば話を聞く「猫を異常に可愛がる老人」を出してみました。
マイミクさんによると、ラブクラフトは猫信仰していたとかで、だとするとラブクラフトだったら猫をモンスターにはしなかったでしょうね。
念仏に似た言葉というのは、言うまでもなくクトゥルー召喚の言葉です。「イア! イア!」とか「~フタグン」とか、そういう言葉ですね。
ラスト、猫屋敷から転げ出てきた悪ガキのセリフは、「ダンウィッチの怪」にて可視化した怪物の姿を見た村人のセリフをイメージしました。

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安アパートにて/安アパートの事件

史上最小のクトゥルー神話大賞、応募第2、3作。
同じ事件を別の視点で書いてみました。
「安アパートにて」は事件が起きたアパート住民男性の視点、「安アパートの事件」は捜査のためにやってきた刑事の視点。
クトゥルーネタは、魔術やオカルトにのめり込んだ妊娠女性が自室で死亡し、胎内の胎児がいなくなっていた、というもの。
現実に、これと似た事件もありましたが、話の後半でこれがただの殺人事件ではないということを示唆。
「安アパートにて」のラストでは、悪臭とうなり声という、クトゥルーものの定番描写を。「安アパートの事件」のラストでは、捜査に来た刑事が襲われるという、B級ホラーっぽい終わり方。

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2007年7月26日 (木)

公園の砂場

史上最小のクトゥルー神話大賞、応募第1作。

大昔の怪奇本──確か大陸書房あたりの本だったと思うのですが、外国で起きた怪事件で、「お化け砂箱」というのが紹介されていました。
子供が砂遊びに使うために砂を入れておく箱。(大きさの記載があったかどうか忘れましたが、押し入れ整理ボックスぐらいでしょうか?)
ある日、砂の上に置いたスコップが、飲み込まれるように沈んでゆく。
車や人形など、一緒に置いてあった物も同じように砂の中に飲み込まれてゆく。
怖くなった子供は、親に知らせる。
親は砂箱を壊して中を調べるが、飲み込まれたはずのスコップやおもちゃはどこにもなかった。──という話。
この話を思い出して、クトゥルーとからめてみました。
「らしく」するため、痕跡としてヌルヌルした粘液を残しておきました。

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あなたの場合

週刊ビーケーワン用に書いたものでしたが、不採用でした。めそめそ。
というわけで、「ささいな恐怖」に載せました。
明確に書いてはいませんが、怪異はドッペルゲンガーと考えていただいてけっこうです。
ふと疑問を抱いた瞬間、ドッペルゲンガーの矛先が自分にも向けられた、と。
なお、ラストの殺害シーンはマリオ・バーバのホラー、「ザ・ショック」のラストに影響されています。

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